我が家には現在5歳と3歳の息子がいます。
私もパートで働いているため、子どもたちはこども園に預けています。
ほとんどの親が通るのではないかと思うのですが…
保育園に付いたときやお別れの時に子どもたちが泣くのです。
二人とも泣くということは滅多にないのですが3歳の息子は2歳のクラスの時から泣いています。
しかし!!2022年に入ってから泣いていないのです。
勿論、お兄ちゃんも泣きません。
その方法をお伝えします!!
①ママがいいと保育園で泣く子どもが、泣くやむ方法
結論!!家でお話しをすること。
一言でいえばそういうことになります。
うちの長男は兄であるという意識が強いです。
あまり「お兄ちゃんなんだからこうであるべき」ということを伝えないようにはしています。
もちろん弟よりも力が強いとか、ケンカをしたときには我慢しないといけない。とかの場面では、言葉を慎重に選びながら「兄である」ということを伝えています。
「兄」であるからというだけで、なんでも我慢させるのは難しいと思うのと、彼自身も納得できないと思います。
やはり、話を聞いていると子どもながら疑問を抱いていました。
お父さんが長男であることから、やはり子どもにも強く当たってしまう部分があるのかなと私は思ってしまうので、ここは母親のフォローするべき部分だと思います。
なぜ、お父さんがこういうことを言うのかをかみ砕いて話します。
なので!!
毎回ではないですが、弟が泣けば心配するし守ってあげる。
そういう意識があるのか、保育園で弟が泣いているときは面倒をみてくれます。
だからこそ、子どもとお家で話をすることは大切。
私はどちらかというと、子どもに構ってあげれていない母親だと思います。
食事をするとき、お風呂に入るとき、お布団にはいるとき。
この場面で保育園での出来事を中心に話をしたりして、心の蟠りをとる意識をしています。
「ママもお仕事頑張るから保育園頑張ってね」「保育園でお勉強してきてね」とも伝えています。
来年、年長さんになることもあって小学校を意識している部分も少なからずあります。
②ママがいいと保育園で泣く子どもが、泣くやむ方法
ずーと、ずーとお別れのときに泣いていた次男くん。
「ママがいいよね」という言葉も彼には届きませんでした。
保育園が楽しくもないとも言っていました。
ただただ、今は頑張ってお別れをしてくれています。
きっかけなのは「約束すること」
そして、彼には憧れの兄がいたこと。
にぃにぃは、かっこいいね!!泣かないよと伝えると、泣くのはぐっと我慢します。
そして褒めてあげる事が重要!!
我慢出来たときに「褒めてげる」出来たことを褒めることは重要。
やっぱり出来ないことにフォーカスを当てるのではなくて、出来た場面にフォーカスを当てること。
やっぱり、認めてもらいたい、褒めてほしいという気持ちが強いから、褒めてあげるとその行動を繰り返すようになります。
また、彼は突然王子様になりたい!!といってきました。
それからは、王子様になるにはどうしたらいいかな?と聞くとモチベーション持続に繋がります。
なりたいもの、憧れる対象があれば、モチベーションが上がるし褒められるから頑張れる。
それから、本当に泣かずに笑顔でお別れ出来るようになりました。
③ママがいいと保育園で泣く子どもが、泣くやむ方法
子どもの気持ちを汲んでいますか?
自分の感情を押し付けていませんか?
私は本当に押し付けていたと思います。
急いでいるから早くして!!
子どもからしたら、ただの親の都合であって関係のないことです。
バタバタしないで済むように親が段取りをする必要があるなと痛感しました。
話を聞くと、気持ちを伝えると3歳でも5歳でも彼らなりに理解してくれます。
そして泣く回数も減るしぶつかる回数もへります。
もし自分が間違ったことに気が付けば、後からでもいいので「ごめんね」と話をしたらいい。
実はとてもシンプル。
まとめ
些細なことでもいいから、ちゃんと話をする。そして彼らの気持ちを汲むこと。
話をすれば、彼らもなんでそういう行動をとるのかが理解できます。
そして憧れ対象があれば、子どもたちはそれになりたいから頑張れる!!
そして褒めるのが苦手な親も褒めるところが見つけやすく褒めてあげれる!!
すると子どもも嬉しくて、たくさん褒めてほしいからその行動を繰り返す!!
そして、そして親がイライラしないこと。難しいけど時間に余裕をもって行動することが大切だよねと子育てをしながら痛感しました。
子育ては子どもを育てるだけでなく、親も成長できるチャンスです。
勿論、保育園でイヤなことがあるから泣くのかもという心配もあったので、そこは子どもと話をして先生と話をしてと、連携はとっています。
そうでない以外は
例え子どもが泣いても、ママのことが好きなのね。可愛いねとだけどお仕事行くね!!という前向きの気持ちでいいのだと私は思っています。
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